ヒュミラ皮下注40mgシリンジ0.8mL経過措置2018年3月31日まで


ヒュミラ皮下注40mgシリンジ0.8mLが半量製剤である『ヒュミラ皮下注40mgシリンジ0.4mL』の発売に伴い販売を中止するようです。
http://medical.eisai.jp/news/products/pdf/KK1339AKI.pdf

【経過措置期間】
2017年3月18日より 2018年3月31日
(2018年4月1日以降は薬価削除され、保険請求できなくなります)


ヒュミラ(アダリムマブ)は、世界で最初のヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体です。
TNFαは炎症反応あるいは免疫反応に関与するサイトカインであり,TNFα濃度の上昇が関節リウマチや乾癬などの炎症性疾患の主な原因の一つとして考えられています。ヒュミラはヒトTNFαに対して高い親和性と選択性をもっています。過剰に発現しているTNFαを中和することでTNFα濃度を低下させ炎症性疾患で悩む人の治療薬として世界中で使用されています。

ヒュミラはお家で患者さん自身が注射を行うことのできる薬剤です。
家で自分のタイミングで注射できるのはいいのですが、皆さん口をそろえておっしゃるのが「痛い」というもの。
かなり痛いそうです。 ゆっくり時間をかけて注入したり、薬液を冷蔵庫から取り出して10~15分置くか、手のひらで1分程度温めてうったり、 注射する前に約1~3分間、保冷剤などで注射する場所を冷やしたり、素早く針を刺すなど様々な工夫をしておられます。

そういった苦労をなんとかしてほしいという声がメーカーに届いたのでしょう。
薬の量はそのままに、注入する量を減らした『ヒュミラ皮下注40mgシリンジ0.4mL』が2017年に発売になりました。
注射容量の少量化による注射時の負担の軽減や注射時の痛みを軽減できることが期待されます。

それにともない、痛い痛いヒュミラ皮下注40mgシリンジ0.8mLはお役御免となり、販売中止となりました。


代替品


代替品はもちろんヒュミラ皮下注40mgシリンジ0.4mLです。

ヒュミラ皮下注40mgシリンジ0.8mLとヒュミラ皮下注40mgシリンジ0.4mLのちがい


  • 名称が異なります。
  • 液量、添加物が異なります。(シリンジのサイズは同一です。)
  • 個包装が、縦置きと横置きで、異なります。(サイズ 縦×横×高さは同一です。)
  • ブリスター包装が異なります。
  • シリンジラベルが異なります。


http://medical.eisai.jp/news/products/pdf/KK1314AKI.pdf