第 3 章 平成28年在宅療養指導管理料別レセプト算定例 4. 在宅気管切開患者指導管理

C112 在宅気管切開患者指導管理


在宅気管切開患者指導管理料(月 1 回) 900 点
◎気管切開患者用人工鼻加算(月 1 回) 1,500 点

 特定保険医療材料


特定保険医療材料


価格

在宅寝たきり患者処置用気管内ディスポーザブルカテーテル


(1)

一般型


カフ付き気管切開チューブ


カフ上部吸引機能あり

i

一重管

4,350円

ii

二重管

5,870円


カフ上部吸引機能なし

i

一重管

3,730円

ii

二重管

6,030円


カフなし気管切開チューブ

4,120円

(2)

輪状甲状膜切開チューブ

3,750円

(3)

保持用気管切開チューブ

6,100円


【 (14) 在宅にて算定】 - 月 2 回訪問し、 気管カニューレを月に 2 回交換した場合

①在宅患者訪問診療料

833点×2回

②在宅時医学総合管理料(在宅療養支援診療所)

4600 点×1 回

③在宅療養指導管理料
在宅気管切開患者指導管理料 900 点×1 回

④在宅療養指導管理材料加算、薬剤料

在宅療養指導管理材料加算
気管切開患者用人工鼻加算
1,500 点×1 回

特定保険医療材料

在宅寝たきり患者処置用気管内ディスポーザブルカテーテル
(1) 一般型
①カフ付き気管切開チューブ
ア)カフ上部吸引機能あり ⅱ二重管

587 点×2 回


● 気管切開しているが、人工呼吸管理を行っていない在宅患者に算定できます(例外的なものを除く)。
● 気管切開チューブの算定には、特定保険医療材料の「在宅寝たきり患者処置用気管内ディス
ポーサブルカテーテル」を準用算定できます。
● 人工鼻とは気管カニューレの先に取り付けることにより、空気の加湿、加温、フィルター機能による細菌の除去などを行う医療材料のことです。


気管切開チューブの種類

一重管
管が一つだけ
二重管
内管と外管の 2 本(交換の時などは、内管だけを交換)
カフ付き
カニューレが簡単に取れないように、管の先の外側に付いているカフ(風船)に空気を注入して固定している
カフなし
カフがないと空気が鼻や口にぬけるため、声を出すことが可能
輪状甲状膜切開チューブ
輪状甲状膜切開患者用チューブ。通常、気管切開の場合は、輪状軟骨に穴をあけるが、緊急時にはその上の輪状甲状間膜に穴をあける。
保持用気管切開チューブ
主にボタン状でチューブがなく、気管切開孔の開存維持や呼吸訓練に使用
レティナなど)
レティナ