SGLT2阻害薬のタンパク結合率の違い

SGLT2阻害薬のタンパク結合率は80%以上です。


なかでもカナグル、ルセフィ、フォシーガ、スーグラは90%以上のタンパク結合率です。



薬が腎臓の糸球体を通過するには分子サイズや電荷そしてタンパク結合率の影響を受けます。



薬は血中ではアルブミンなどの血漿成分と結合した状態で存在しています。



しかし、糸球体を通過できるのはタンパク質と結合していない遊離型の薬物です。



タンパク結合率が少ない薬物ほど組織移行性がよいと考えられています。



一般的にタンパク結合率が異なる薬剤間では臨床効果に差が出るといわれています。